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Наименование лота - 正木ひろし主宰「近きより」/復刻版 全98号
Местонахождение лота - 埼玉県
・正木ひろし主宰／復刻版 昭和12年4月～24年10月 全98号 解説／牛島秀彦 付／総目次・索引
・発行社／不二出版 発行年／1989年8月10日 価格／18000円 頁数／564頁 サイズ／略228×303mm
・ 「日本敗戦」後に発生した数々の謀略・冤罪事件に刑事弁護人としてかかわった正木ひろしさん。彼が昭和12年4月から24年10月の間に刊行した個人雑誌「近きより」全98号の縮刷・復刻版になります。戦前、戦中、戦後を通しての政府・軍部の動き、庶民の生活、経済事情、様々な事件等が、記事を通して直近の出来事のように迫ってきます。
・数多くの謀略・冤罪事件を手がけた刑事弁護士「正木ひろしさん」の、戦前（日中戦争～）、戦時下、戦後（～1949）にかけて発刊された個人雑誌「近きより」の集大成版です。正木さんの、国の行く末を憂うる緊張感漂う数々の文章、多くの芸術家、作家、評論家、ジャーナリスト、政治家、学者等が、それぞれの立場で「当時の率直な思い」を寄稿しています。近現代史の資料としても貴重な一冊かと思います。
・蔵書として長期保管していたものです。本自体はしっかりしていて、印刷面もきれいですが、経年にともなういわゆる古書的傷み（外観のヨゴレ、シミ等）があることをお断りしておきます。
