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Наименование лота - 【特別出品】大井戸茶碗 銘『薄柿』 裏千家 十三代 円能斎書付 二重箱 本物保証 表千家 裏千家 武者小路千家 遠州流 李朝 井戸茶碗
Местонахождение лота - 東京都
▼商品名
大井戸茶碗 銘『薄柿』 裏千家 十三代 鉄中宗室【円能斎 】書付 二重箱 本物保証
▼商品説明
こちらは、李朝前期ごろ(16世紀)に、朝鮮半島にて焼かれた大井戸茶碗で、裏千家十三代円能斎宗匠により『薄柿』の銘を頂いております。
大井戸茶碗にはいくつかの約束事が知られていますが、しっとりとした艶やかな伝世の枇杷色、綺麗な梅花皮、魚の鱗のような細かな魚子貫入、スッと切り立った竹節高台などが揃った名品です。
こちらの井戸茶碗の立ち姿は、少し大袈裟ではありますが、東京国立博物館蔵の『有楽井戸』を思わせます。
高麗茶碗の雄、大井戸の名碗として知られる有楽井戸は、織田有楽、藤田美術館を創設した藤田香雪を魅了し、益田鈍翁も手に入れようと争ったと言います。そして最後に手にしたのが、電力王【松永耳庵】でした。
この茶碗の肌、特にその枇杷色と貫入は、湯に通してあげるとさらに艶っぽくなり、有楽井戸を感じさせるのでないでしょうか。
(写真2枚目は湯に浸けた後の見込みです。ご参考くださいませ。)
今回、長く茶道をしていた家族が手放すため出品いたします。東京美術倶楽部や多くの古美術商さんのところで井戸茶碗を探しておりましたが、なかなか思うような井戸茶碗は見つからず、知人の紹介でやっと手に入れたのがこちらの茶碗でした。
大井戸茶碗という最も格の高い茶碗に合うように、箱も最上級のものに合わせられており、仕覆も菊の御紋が入ったものです。
これほどの井戸茶碗は、今後出ることはまず無いかと思います。どうぞこの機会にお手にお納め頂けますと幸いです。
ご入札お待ちしております。
▼備考
円能斎:茶道裏千家十三代家元。又斎の長男。幼名は駒吉。北白川宮・小松宮両親王より円能斎・鉄中の号を賜る。衰微した茶道の復興に努め、門弟の指導・講習・月報の発刊と軌道興隆に尽した。
【商品の状態】
時代によるスレなどはありますが、箱・茶碗に傷などはなく、全体的に良好な状態です。
【注意事項 】掲載内容に関しまして、ご自身で判断された上で入札をお願いいたします。真摯な対応を心がけておりますので、最後まで安心してお取引くださいませ。ご入札お待ちしております。
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※ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。入札はお写真及び商品説明欄をご覧の上、ご自身のご判断にてお願いいたします。入札・落札の取り消し等はお受けできません。よろしくお願いいたします。
『保証品』は、商品到着後3日以内に公的鑑定機関による証明書を提示頂きました場合のみお受けしております。
(2024年 4月 17日 12時 18分 追加)
大きさ
約15×9cm