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Наименование - 新品 不機嫌な作詞家 阿久悠日記を読む 三田完 十八歳で上京、広告代理店の社員、放送作家、作詞家 小説家 イベント屋 ガンとの闘病ほか
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Наименование лота - 新品 不機嫌な作詞家 阿久悠日記を読む 三田完 十八歳で上京、広告代理店の社員、放送作家、作詞家 小説家 イベント屋 ガンとの闘病ほか
Местонахождение лота - 東京都

自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので経年変化はございます。ご理解頂ける方に、ご検討をお願い致します。

阿久悠さんといえば作詞家として、「また逢う日まで」「北の宿から」「勝手にしやがれ」「UFO」など5度の日本レコード大賞に輝き、生涯で売り上げたシングル盤の枚数は約7000万枚という歌謡界のモンスターです。その阿久さんが生前、26年7カ月間にわたり毎日つけた日記が存在することは、ほとんど知られていません。イタリアのナヴァデザインによる革装27冊の日記は、明治大学駿河台キャンパスにある阿久悠記念館にひっそりと収められています。
2014年秋、阿久さんの身近で長年にわたり仕事をした三田完さん、阿久さんのひとり息子の深田太郎さん、明治大学の吉田悦志(国際日本学部)、富澤成實(政治経済学部)両教授、岩波書店OBの井上一夫さんの5人が、この膨大な日記の解読を始めました。その研究の成果をもとにした書き下ろしが、本作品です。
1日も休むことのなかった日記には、身辺雑記から仕事のメモ、その日のニュース、本や新聞の情報、ひらめいたアイデアなどが、愛用のペンテルのサインペンでぎっしり書きつらねてあります。
戦前、淡路島でうまれた少年はいかにして「阿久悠」になったか。時代をリードし続けた創作の秘密はどこにあったのか。作詩から小説へと軸足を移した『瀬戸内少年野球団』の映画の成功、しかし直木賞をとれない苦悩、晩年に苦しんだがんとの闘病など、これまではうかがいしれなかった、芸能界の巨人の苦悩も初めて明らかになります。
NHKディレクターを辞して以降15年、阿久さんとともに過ごした著者だけが知る「歌謡界の巨人」の真実です。


十八歳で上京し、広告代理店のサラリーマン、放送作家、作詞家、小説家、イベントプロデューサー、そしてガンとの闘病まで、阿久悠は人生を疾走しつづけた。圧倒的にエネルギッシュで切実な生を。二十七年間、一日も休まず綴った日記を通して描く、渾身の傑作長篇。

目次
はじめに―阿久悠と変装
第1章 美空ひばりと同い年の少年
第2章 青春はシネマの闇に
第3章 十八歳・上京
第4章 月光仮面制作中
第5章 深田公之、阿久悠となる
第6章 『スター誕生!』と山口百恵
第7章 直木賞の憂鬱
第8章 無冠の父
第9章 身中のテロリスト
第10章 生きっぱなし
おわりに―阿久悠と色魔

レビューより
それにしても、阿久は、なぜ百恵の作詞をしなかったのでしょうか? 「『スター誕生!』出身者で、阿久さんの書いた詞を唄っていない歌手といえば・・・。どうしても、山口百恵という名前に眼が向く。・・・<ぼくは、レコード大賞を5回受賞している。何回目の時だったか、受賞者の立場でステージに上がり、歌手や作曲家と歓喜の握手を交わしながら、ふと客席を見ると、はやばやと席を立ち、去って行く山口百恵の後姿が目に入った。喪服のように黒いドレスで、彼女の遠ざかる客席通路のあたりがシンと静まりかえり、空気の凍てつく気配さえ伝わって来て、ぼくはステージ上で笑顔をこわばらせたことがある。それは、考えようによっては、受賞者を道化にしてしまうくらいの、強烈な矜持の証明であるようにさえ思えた>。
「<後になって、彼女(百恵)の書いたものを読むと、(『スター誕生』の)ある審査員から、ドラマの妹役ならなれると言われたと、それは、ひどく自負心を傷つけたものであるように書かれていたが、ある審査員とぼかすまでもなく、阿久悠である。・・・妹役程度の女優にしかなれないという意味ではなく、妹役なら、何の努力もなく、この場からドラマのスタジオに連れて行っても、すぐに存在を示せるという評だったのである。・・・だが、もしかしたら、妹役にはよほど腹を立てていたのかもしれない。それが理由のすべてだとも思えないが、結局ぼくは、山口百恵の詞は一篇も書くことなく、最も縁遠い歌手となった>」。